SDGsの取り組み | 株式会社サガミホールディングス

CONTRIBUTION TO SDGs SDGsへの取り組み

CONTRIBUTION TO SDGsSDGsへの取り組み

当社グループは従前よりCSV(共有価値の創造)並びにESG(環境・社会・企業統治)をキーワードとした”三方よし”の経営の推進を掲げ、取り組みを進めてまいりました。

Environment環境

当社は、企業活動を通じ、CO2をはじめとした温室効果ガスの削減などの環境問題への取り組みをすすめています。
また、事業活動において自然環境との調和を図り、環境への影響の低減と保全活動に積極的に取り組みます。

環境

太陽光発電

再生可能エネルギーを身近に感じていただくため、7店舗に太陽光パネルを設置しています。

太陽光発電

電気自動車(EV)の充電

和食麺処サガミ 14 店舗に電気自動車(EV)の充電用コンセントを設置しています。

電気自動車(EV)の充電

廃油の再利用

年間 約350t の天ぷら用油をリサイクル

廃油の再利用

サガミホールディングス 環境保全への取り組み

サガミホールディングス 環境保全への取り組み

サガミホールディングス 環境保全への取り組み

当社グループは、植林地域の持続可能な発展を願い、養殖エビの販売数に応じて、マングローブの植樹を行っております。

循環型 CO2 削減への取り組み

各店舗で使用し終わった油は、「バイオディーゼル燃料」や飼料、石鹸などに生まれ変わり、再利用されています。
2021年9月より、そのバイオディーゼル燃料を使用したトラックで、店舗への配送行う循環型廃油リサイクルモデルを構築し、限定店舗にて実際に取り組みを開始しております。

天ぷら用油のリサイクル年間約350t

電動バイク導入への取り組み

各店舗で実施している宅配用のバイクについて、一部、電動バイクを導入いたしました。
ガソリンエンジンのバイクが1年間に排出するCO2の量は1台当たり約1.1t(※)になり、走行時にCO2を排出しない電動バイクは、 環境配慮CO2排出量削減の観点から有効であると考え、今後も積極的に導入してまいります。

(※)1月間走行距離1,000km、燃費25km/Lと想定。ガソリンの二酸化炭素排出係数2.32kg-CO2/L。
参考:全国地球温暖化防止活動推進センター環境省

例)サガミ宇治東店aidea社 電動バイク

CO2排出削減量(100km走行時)92.8kg

プラスチック ・ スマートキャンペーンへの取り組み

環境に配慮し、テイクアウト用プラスチック容器を一部紙容器へ変更。また、「地元愛知の海にこれ以上ごみを出さない !」という想いを込め、日本財団海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」のテイクアウト容器を制作。2021年8月より使用を開始しています。
更に、2022年1月よりお子様ゼリーの容器を紙製品へ変更。これにより、当社グループの2020年の年間実績による推計では約2.4 トンの削減。
今後も、プラスチック製品の使用量の削減に向けて積極的な取り組みを進め、より良い環境づくりを推進して参ります。

年間削減量(推計)2.4t

Social社会

地域の皆様に育んでいただいて、当社グループは成長してきました。
社会の顕在的・潜在的な要請に応え、より高度の社会貢献をしてまいります。

国連 WFP レッドカップキャンペーンへの参加

サガミグループでは、2021年10月より国連WFP協会が主催する「レッドカップキャンペーン」へ参加をいたしました。
「食」に携わる企業として、「食」を通じての社会貢献活動の一環として、売上の一部を国連WFPに寄付しています。

共創会(きょうそうかい)業界内パートナーシップの強化

2020年10月に中部・北陸地区において、外食及びサービス業を営む有志企業(発起メンバー:10社)にて、お客様への価値提供分野においてはお互いに切磋琢磨しながらも、間接分野(調達や物流等)においては様々な共働・協力を行い、コスト改善や新たな付加価値創造を行うことを目的として「共創 和や会」を設立いたしました。

その他社会への取り組み

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Governance企業統治

当社ではステークホルダーの皆さまに対し経営の透明性と効率性を確保することが、コーポレート・ガバナンスの基本であると考えています。取締役会は、定時取締役会を毎月1回開催、また必要に応じて臨時取締役会を適宜開催し、付議事項の決議並びに経営上の重要な事項を審議しております。また、取締役会のメンバー並びに執行役員、議題の関係者が参加する毎週月曜日のグループ経営会議において、業績の現状、業務の遂行状況の報告、及び経営方針を伝えると共に、経営の透明性・客観性・適法性の確保を図っております。

コーポレート ・ ガバナンス体制の概要

当社は監査等委員会設置会社であり、取締役会と監査等委員会において、業務執行と監督・監査を行っており、株主様、お客様、お取引先様、従業員等の社内外の利害関係者に対して経営の透明性を図り、経営環境の変化に即応し、社会的なスタンスから企業価値を高めるため、コーポレート・ガバナンスの認識強化に努力しております。

コーポレート・ガバナンス体制図

グループ経営体制の構築

グループ代表者が集まり週に1回、 グループ経営会議を開催

指名・報酬諮問委員会の設置

取締役の選解任の検討、報酬の決定プロセスを透明化
過半数を社外役員にて構成

透明性の高い経営体制

代表取締役社長 大西 尚真
取締役 常務執行役員
鷲津 年春
取締役 執行役員 三ツ口 質
取締役 執行役員 管理担当 中島 康文
取締役 執行役員 経営企画担当 兼 サステナビリティ推進担当 川口 奈央
取締役(社外) 有馬 祥子
取締役(社外) 遠山 眞樹
取締役 常勤監査等委員 長谷川 喜昭
取締役 監査等委員(社外) 神谷 俊一
取締役 監査等委員(社外) 村上 貴子

透明性の高い経営体制

当社取締役会が果たしていくべき監督機能を継続的に向上させることを目的に、取締役が保有する多様なスキルをマトリックス化し、以下のとおり開示いたします。


  • 社外取締役比率

  • 女性取締役比率

内部統制システムに関する考え方

当社は、取締役および従業員一丸となって法令遵守を徹底するとともに、企業倫理の確立に努めるためサガミホールディングス倫理・行動憲章、およびコンプライアンスマニュアルを制定し、役職員が法令・定款および社会規範を遵守した行動をとるための行動規範を定めています。

コンプライアンス体制

コンプライアンスの取り組みを横断的に統括するため、内部統制監査室を中心に役職員教育研修や、社内システムを活用したコンプライアンス学習を実施しております。 また、コンプライアンス通報・相談規定を設け、情報提供の窓口を内部統制監査室として、法令上疑義のある行為等について直接情報提供を行うことができる体制となっています。

リスク管理体制

事業活動に伴うリスクの管理としては内部統制監査室を設置して適正な業務運営の確立に努めています。 特に品質管理においては、飲食業における重要な管理項目であるため、外部機関の意見や指導を受け、事故の未然防止に努めています。
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